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2006年12月23日 (土)

漢字の作り方

質問がありましたので、
絵の様な文字について、ちょうど、わかりやすい例があるので、紹介しましょう。
昨日の冬雷の「雪月華」(http://blog.goo.ne.jp/toraian/
これは、中国の殷、周時代の
甲骨文字や金文を元にして作っています。
特に月はわかりやすいですね。
象形文字といって絵からできた文字です。
つまり、月が欠けた状態を絵にしたものです。
象形という漢字の作り方です。
でも、これだけでは漢字はまだまだ足りません。
いろいろな作り方で、言葉を漢字にあてていったのです。
雪と華は、そんな、もう少し難しい作り方です。
雪は雨(雨は象形)+彗ですが、空から降ってくるものは、雨がつきます。これが意味。それに音を表す彗をくっつけたのです。彗星のように降ってきたのですね。こんな漢字の作り方、つまり意味+音、これを形声というのです。でも、雪の結晶が降っているようですね。
華は艸(草かんむり)+垂というのが元々の字ですが、形が変化してます。花が垂れ下がるほどいっぱいがついて、美しい、ということです。艸が意味、垂が音です。これも、形声。(音はもちろん当時の中国の言葉の音です。今の日本語ではありません)

象形は数はすくないのですが、山、川、木、水、日、火など、一番よく使う漢字に多いです。
また、いろいろな漢字の一部になっています。

また、長くなってしまいましたが、漢字も面白いですよ。

冬雷の雪月華、絵のようでしょ?

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コメント

ミニ書道講座ありがとうございます。ほんとに漢字って面白いですよね。

投稿: 雪陽 | 2006年12月26日 (火) 13時04分

その時にわかる範囲で答えているので、
即座に答えられるようにしておかねばならない。
自分自身にも、とても勉強になるのです。

投稿: kobottomo | 2006年12月26日 (火) 19時00分

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