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2007年2月28日 (水)

おもしろ印No.166 ありがとう

Photo_100

おもしろい額を見つけると、
何を入れようかなー、と考えます。
これがぴったりかな。

ありがとう。
アリが十匹でアリガトウ。

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2007年2月27日 (火)

おもしろ印No.165 白鷺

Photo_99

やはり、虫と鳥と魚が多いですね。
これは、いっぱい並べるというパターンが多い中で、ちょっと異色な一点です。
一羽だけの白い鷺を強調してみました。
川辺で魚を狙っているところです。
これも、案外好評でした。

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2007年2月26日 (月)

おもしろ印No.164 カレンダー

Photo_92 カレンダーの絵の部分だけを12ヶ月分集めたものです。

おもしろ印展でも、人気のあった作品です。

かなり細かいので、「虫眼鏡がいる」とか「肩がこる」という声も聴きましたが、…。

こんな風にまとめると、結構集中力があったなー、と思えます。

おもしろ印展も昨日で終了。

結局作品点数は70点になりました。

初日に飾り付けたのは54点。

アイデアがいろいろあって、期日までに間に合わなかったことがありますが、並べてみて、まだ、空間がありましたから、作ってしまいました。

だから、出品目録もはじめは作らず、一週間目で手書きの目録。入りきれなくなって、パソコンで2回作って、最後は「増えていますごめんなさい」ということになってしまいました。

会期中に作品が増えていく展覧会なんて始めてのことです。

面白かったですね。

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2007年2月25日 (日)

おもしろ印No.163 標本箱

Photo_98

標本箱のアップです。
一応、昆虫標本のルールに則って、ラベルを作って、虫ピンでとめています。
照明の陰影がなかなかいいです。

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2007年2月24日 (土)

おもしろ印講座 8回目

お待たせしました。

いよいよ、より具体的に少し詳しく説明していきましょう。

8回目からは用具用材です。

用具用材を購入する時に、少しでも参考になればと思います。

5 用具用材について
  もう少し詳しく考えてみましょう
(1) 印材 
① 石
おもしろ印では、主に石印材を使います。中国の石です。残念ながら日本には印材に適した石はほとんどありません。文房具店や書道専門店で売っている石印材は中国からの輸入品です。実用的には、青田石、寿山石、昌化石などが主なものです。 Photo_96
  高校生の時、まだ日本と中国は国交を断絶していました。それで、石印材は貴重品でした。書道の授業では消しゴムを刻しました。僕は書道部でしたが、作品用の雅印は、先生が石に刻してくれました。しかし、卒業すると削られて、新入部員のためにまた使われました。
その後、書道の出来る大学に進学。大学生になって、日中国交回復。印材がやっと簡単に手に入るようになりました。しかし、刻し方がわかりません。本をたよりに、道具を揃えて、とにかく雅印を刻しました。消しゴムのようにはいきませんでしたが、なんとか自分の印が出来て、作品に押したものです。(しかし、めちゃくちゃな刻でした)
ほどなく夏の特別授業で幸いに中村淳先生の指導を受けることが出来ました。そのときのことは今でも忘れられません。先生の刀の使い方の凄かったこと。それ以来、僕も握刀です。握刀については刻のところでまた詳しく説明します。
さて、石印材の話に戻します。
石印材は、天然のものですから色や模様はそれぞれ違います。
形は大体立方体に切断してあり、印面(刻す面)が正方形のものが主ですが、長方形や円や楕円のものもあります。大きさは、印面が3ミリ角くらいからミリ単位で大きくなって、10センチ角くらいまではあります。大きさの単位は正しくは、分、寸です。しかし、今はセンチで表記しているようです。
主に作品に落款として使う大きさは、1、5センチから4センチくらいでしょう。
石印材を鉱物的にいえば、主成分は石灰岩ということです。それに様々な鉱物が少し含有していて、それによって色や模様や硬さが違ってくるのだそうです。ただ、大理石も石灰岩ですが、大理石よりもずいぶん軟かいものです。
さて、どこで売っているかというと、書道専門店が種類も豊富でお勧めです。安価なものは紙の箱に10個や20個単位で、まとめて入っています。ちょっと高級なものは一つ一つ布を張ったクッション入りの箱に入って保護されています。また、鈕(ちゅう)といって印面とは反対側、つまり手で持つ所に、獅子や亀、怪獣などの彫刻が施されているものもあります。田黄(でんおう)や鶏血(けいけつ)といった高級品は陳列ケースの中に収まっています。「ヘー、こんな石もあるのかー」とため息をつきたくなるような石達です。値段は見てのお楽しみ、初心者には高嶺の花です。目の保養として楽しみましょう。 Photo_97 (左写真は書名品掛図 より)
手近くに専門店がないという所では、100円ショップでもあります。ただし、種類はあまりありません。でも、105円で、とりあえず手に入ります。
いずれにしても、高級品、貴重品は別として、ずいぶんと安い値段になりました。3センチ角でも200〜300円で新青田石なら買えるでしょう。僕のよく使う2センチの印は100円くらいです。巴林石という昌化石の一種はもう少し高いのですが、彫りやすい石です。石の種類によって性格が異なり、やはり彫りやすいもの、欠けやすいもの、ねばっこいもの、ばさばさしているもの、などいろいろです。刻してみなければわかりませんね。そして、自分の好みを見つけて下さい。とりあえず、最初は青田と巴林で試してみてはいかがでしょうか。
石印材選びのこつを、いくつかお教えしましょう。まず、ヒビがないかをチェック。あまり派手な模様のないものを、そして、おいしそうなのを!選ぶことです。
例えるなら、羊羹です。ほどよい硬さと均一な印面に出会えるでしょう。刻しやすいのです。では、いい印材を見つけて下さい。

② その他
・木  木も立派な印材です。よく黒柿がいいといわれています。梅の木もそうです。紫檀、黒檀も使えます。昔からよく印鑑に使われている黄楊もいいでしょう。どれも、残念ながらまだ刻したことがないので、わかりません。
どうも貧乏性なもので、お金を払って買ってまでしようとは、まだ思いません。
木なら、枝です。剪定時に切り落とした椿や桜。どこかで丁度よい大きさの枝を剪定していたら、貰ってくるのです。公園等で拾うこともあります。ただ、切ってすぐの生木は刻しにくいですので、乾燥するまで保存しておかねばなりません。また、刀の切れ具合がポイントです。適した刃物を使わなければなりません。よく切れると気持ちのいいものが出来ます。
・ 陶  土といった方がいいのかもしれません。陶芸用の粘土です。これを適当な大きさ、形にして柔らかいうちに凹凸をつけて乾燥、素焼き、削りだして印面を平らにしてから、本焼き、という手順で陶印を作っています。成形してから素焼きし、この段階で刻すということもできます。
・ 竹  竹の根元に近い部分や、節、あるいは地下茎を切って印材とすることができます。書道専門店なら売っています。普通の印刀では刻しにくいので、片刃のものを使います。
・ 角  水牛の角などがボタンとして売っていますので、刻そうと思えば出来ます。ちょっと硬いです。
・ 消しゴム 最近ブームの消しゴム印です。材料は安価で手に入りやすく、誰にでも手軽にできるいい素材だと思います。それから、凄いのは、曲面にも押せるのでガラスのコップ等にプリントできます。ナンシー関さんの作品が目に浮かびます。
・ その他  要は凸凹が刻すことによってできればいいのですから、芋だって、発砲スチロールだっていいのです。ただ、ずっと安定した状態で存在しているのかということが問題でしょう。他に、何かいいものがあったら、教えて下さい。

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おもしろ印No.162 微生物額

Photo_95


昨日に引き続き微生物。
この額を見た時に、これだ、と思って衝動買いしたものです。
微生物にぴったりでしょ。
黒の枠以外は、透明ガラスです。

作品は、額とのコラボレーション、という例です。

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2007年2月23日 (金)

おもしろ印No.161 微生物

Photo_94

微生物たちを並べた、お気に入りの一点です。
こんなのを印にした人いる?

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2007年2月22日 (木)

おもしろ印No.160 魚たち

Photo_93

魚たちの集合です。
向きがまちまちですが、どっち向けばいいのでしょうね。

目のあるものは、どうも皆自画像に見えてきます。

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2007年2月21日 (水)

おもしろ印No.159 天草の風景

Photo_91

天草の北海岸で見られる風景。
蛸を天日で干しているのです。
まるで洗濯物の様に風に揺れてブラブラとしています。
なかなか壮観です。
写真に収めましたが、干していたおばあちゃんから笑われてしまいました。

おもしろ印としては、同じものを並べたパターンですが、
微妙に揺らしています。

これ、もちろん買って帰りました。
酒の肴にもってこいです。
ただ少々硬くて、カナヅチで叩いて、と説明書きには書いてありました。
でも、うまいですよ。

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2007年2月20日 (火)

おもしろ印No,158 海の世界


Photo_90

違うもので景色を構成する、という方法の例です。
まっすぐ並べるより動きが出ていいです。
重なりによって立体感も表しました。

海水の水槽をイメージしていただければ、嬉しいです。
ススメダイ、チョウチョウウオ、ヤッコ、クマノミ、イソギンチャク 。

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2007年2月19日 (月)

おもしろ印No.157 ハンミョウ3匹

Photo_88

3つ目は、色を付けるという方法。
これは、案内状でもうご覧になりました。
案内状のように9匹も押すとより変化が出ますが、
これは3匹。
でも、ちょっと一工夫しています。
この3匹、三原色で、等間隔に並んでいます。
そこがミソです。
さて、どういうことでしょう?

立体視(ステレオグラムともいいます)の出来る人は、近くに寄って見て下さい。
紫とオレンジ色のチカチカしたハンミョウが現れる、という仕組みです。

なお、立体視の出来ない人の為に、きれいに色をつけましたが…。

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2007年2月18日 (日)

おもしろ印No.156 ドンコとキンポ

Photo_91 同じものを数を打つ、という点では

昨日と同じです。

しかし、魚の向いている方向を変えるだけで変化します。

この印も、一つに2匹、しかも違う魚を刻しています。

タイトプール(引き潮で岩場等にプールのように残ったところ)に

この二種はよくいます。

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2007年2月17日 (土)

おもしろ印No.155 イワシの干物

Photo_90 同じものを素直に重ねる方法は、

単純ですが、元の印をしっかり作っていれば

並べただけで面白くなります。

4匹が一つの印です。

四回押しただけですが、16匹も並びました。

ちゃんと買い物に行ってスケッチして刻したので、

結構リアルです。

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2007年2月16日 (金)

おもしろ印No.154 山頭火の九句

Photo_89

山頭火の九つの句に絵を添えておもしろ印にしたものです。
「分け入っても分け入っても青い山」
「うしろ姿のしぐれてゆくか」
「何を求める風の中ゆく」
「椿の落ちる水のながれる」
「ごろり寝ころべば青空」
「まっすぐな道でさびしい」
「山のしづけさは白い花」
「鴉(からす)鳴いてわたしも一人」
「鉄鉢の中にも霰」
の九句です。
どの句もその時々の心境でしょう。

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2007年2月15日 (木)

おもしろ印No.153 浜辺の歌

Photo_87


二つ目のパターンは、同じ印をたくさん押す方法。
ただ並べても面白いものもあるけれど、これはちょっと変化をつけたやり方。
五線譜の上に浜千鳥たちを並べてみました。
ちゃんと音楽になっていますよ。
何の曲かわかりますか?
初日には、この作品の前で考えている人が多くて、
僕の仕掛けた罠に引っかかってくれたようで、
ちょっと嬉しかったですねー。

額もきれいで、奥行きがあるので、
立体的にしてみました。

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2007年2月14日 (水)

おもしろ印講座 7回目

③日本の印の歴史
さて、日本はどうだったのでしょう。
日本の場合は、中国の文化を朝鮮経由で輸入し、日本ナイズしたといってもいいでしょう。
たとえば、ひらがな、この日本独特のすばらしい字も、元を正せば漢字、つまり中国のものです。しかし、漢字のまま使わずに、ひらがなという日本的に変化させたということが、日本人の凄いところなのでしょう。
 4~5世紀、中国の漢字は、仏教伝来という形で日本にもたらされます。つまり、お経の巻物が坊さんと一緒に入って来たということです。仏教伝来お寺にご参拝(538年)と、中学の時に覚えましたね。
それまで、文字を持たなかった日本人は急に文字を使うようになっていくのです。 聖徳太子は日本、中国、朝鮮の言葉を操っていたと思われます。
中国と朝鮮の文化を学び、手本にしていった時代なのです。
さて、ひらがなの話です。
どの国でも、どの言語でも、聖書にもあるように「はじめに言葉ありき」で、言葉が先です。そして、その言葉にあわせて文字が後から出きます。日本の場合、日本の言葉にいきなり入って来た漢字をそのまま使って当てはめました。
具体的には,
写真(秋萩帖)のように
一音に漢字を一字当てていったのです。

Photo_84

安幾破起乃之多者以呂都久以未余理処
悲東理安留東乃以祢可転仁数流
(あきはぎの したばいろづくいまよりぞ 
ひとりあるひの いねがてにする)

なんと沢山の漢字が並びました。
大変ですね。でも、漢字を日本語に使い始めたのです。文字を持ったのです。
これを万葉仮名と読んでいます。もともと万葉集は全部漢字だけで書かれています。今の国語の教科書からは想像もできませんね。
そして、これでは大変面倒で、書くのにも時間がかかります。
これから改造が行われます。草書体を参考にして、どんどん簡略化していって、究極の形までシンプルで美しいものを生み出しました。
これが、平仮名です。はじめは女手と呼ばれ、女性が作り出し、広めていったのではないかと考えられています。その後、男性も使い始め、藤原時平の時、日本初の勅撰和歌集である古今和歌集がひらがなで書かれることになって、漢字と平仮名の立場が逆転します。(と、この前のNHKその時歴史が動いた、でも言ってましたね。ついでに、その時菅原の道真は太宰府に左遷させられるのです。)

そして、このひらがなを漢字と共に、平安時代から江戸時代まで使用してきました。
もちろん、筆記用具は筆と紙です。美しい紙に書かれて仮名文字と
武士の書いた手紙などが思い浮かぶでしょう。
しかし、文字を読み書きできるのは主に武士や商人です。江戸時代まで、読み書きのできない人が多かったのです。ただ、江戸に限っては特殊なようで、江戸時代後期の江戸町人の識字率は男性70パーセント、女性20パーセント、武士は100パーセント、と考えている学者も多いようで、これは世界的に見て、この時代にしては驚くべき数字なのだそうです。
 さて、明治になって政府は、学校教育にあって、一音につきいくつもの字体があっては、複雑でわずらわしいので、小学校令により、一音一字に仮名の制定を行いました。これが、現在我々が使っている平仮名なのです。識字率を上げるために改革を行います。
ひらがなの制定です。
 江戸時代までは、い、と読める漢字、例えば
以、為、井、意、伊、移、違など、い、と発音する漢字が元になった仮名は皆、い、でした。
それでは憶えにくいので、一つにしなければなりません。
明治政府は、いろは48文字に、一つずつの仮名に決めたのです。
それを、平仮名、と呼び、その時に選ばれなかった仮名を変体仮名と読んで区別しました。なんと、明治33年、すなわち1900年の話です。まだ百年ちょっとしか経っていないのです。

最初の「あきはぎの…」で、平仮名の元になった漢字と変体仮名になった漢字が交じっています。
どれが平仮名の元の漢字か、わかりますか?
安→あ 乃→の 之→し 以→い 久→く  留→る 仁→に
です。残りは変体仮名ということです。

前置きがとても長くなってしまいました。このように、中国から入って来た文化を、我々の祖先は上手に日本的にアレンジして来たわけですが、印においても同じです。

Photo_86 話を印に戻します。
「漢委奴国王」金印が示すように、中国の官印制度つまり権威の象徴として印を授けられたことが、始まりでしょう。その後日本風の印になっていきます。

Photo_87

大和古印は、銅製で、丸みを帯びた細い線の朱文の印です。堅苦しくなくて、暖かみのある、なんだか可愛い印ですね。

その後、世界最古の木版印刷といわれる百万塔陀羅尼を生み、勘合符、花押、朱印、割印、烙印、など日本独特の印文化を生み出しました。

Photo_89

(百万塔陀羅尼経)

そして、現代でも、印鑑証明、印鑑登録など、重要なものには欠かせないものとなっていますね。

これでやっとメソパタミアから始まった長い話も終わりです。
改めて手元の小さな印を見て下さい。
長い歴史が詰まっているのです。おもしろいでしょ。

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おもしろ印No.152 三人

Photo_85

2005年の夏から刻したおもしろ印は、210個くらいになります。
さて、この印たちを、どういう風に見てもらうか、というのがポイントになります。
大体一つ一つの印は小さいので、単独で額に入れても見栄えはしませんし、
数が多すぎて大変です。
今回は、いろいろな手を使っています。
どんな手か、というのを少しづつお見せしましょう。

まずは、テーマは同じで違うものを一枚の紙に。
これは、人物で三人、すなわち山頭火、良寛、芭蕉です。

いろいろな数、組み合わせ方、等を考えるだけで
楽しい作業です。
みなさんだったら、今まで刻したものをどう組み合わせますか?
よいアイデアがあったら、教えて下さい。

ではまた明日は、違うパターンで。

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2007年2月13日 (火)

おもしろ印No.151 シリンダースタンプ粘土へ

Photo_83

今日より、おもしろ印展の作品を紹介していきます。
まずは、これから。
シリンダースタンプ、円筒印章です。
小さいものなので額を写すと、より小さくなって、見えにくくなりますが、
お許しください。
白い粘土に押して、凸部分に色を置いてから、アルミ額に。
立体的で、ちょっとおしゃれになりました。
印もすぐ下に展示してます。
ガラスを外して写真を撮るゆとりがなくで、自分が写ってしまいました。
ご勘弁の程。
ハガキ用額

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2007年2月12日 (月)

おもしろ印No.150 ハンミョウ色付き

Photo_82

案内状のハンミョウとは違うハンミョウに色をつけたものです。
一匹だけをよくみえるようにUPしました。
いろいろな色があります。
これは、展示されずに残ったものです。
明日からは、このブログで個々の作品を、
そして、「海山の創作ノート」で会場風景を紹介します。
本日会場準備終わりました。
夜10時過ぎにやっと帰宅。
ふー、です。
でも、準備も面白かったですよ。
この充実感は、何度やってもたまりません。


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2007年2月11日 (日)

おもしろ印No.149 二葉

Photo_81

2005年の夏から冬にかけて75個、2006年の夏から冬までに150個。
よく刻してきましたが、これでストックが切れます。

これからしばらくは、明日からのおもしろ印展の作品を紹介していきます。
もちろん、これからまた新しいおもしろ印を作り始めます。

今日は、そんな気持ちを込めて、さりげないですが、かわいい二葉です。

8×8ミリ

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2007年2月10日 (土)

おもしろ印No.148 ムツゴロウ2

Photo_80

おもしろ印展の準備に追われています。
おもしろ印、どう進化しているのか、
ちょっとお見せしましょう。
これは一つの印に、あっち向きとこっち向きの二つのムツゴロウをほっています。
こうすると、沢山押したら倍になります。


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2007年2月 9日 (金)

おもしろ印No.147 鉛筆

Photo_78

えんぴつ。
大好きな筆記用具です。
かなり短くなるまで使います。
この鉛筆達は、これから色鉛筆に変身する予定です。

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2007年2月 8日 (木)

おもしろ印No.146 バルーン

Photo_77

空を飛んでみたいという憧れは誰にもあることでしょう。
出来れば鳥のように飛びたいのだけれど、無理なので、
人間は、いろいろな方法で空を飛んでますね。

これは穏やかで好きですね。

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2007年2月 7日 (水)

おもしろ印No.145 何を求める

Photo_75

山頭火の句シリーズ。
何を求める風の中ゆく

このシリーズも7個目。
好きな句を並べています。
筆ではよく書きますが、印にしたのはこのシリーズが初めてでした。
画面が浮かんでくるので、やはりいい句だと思います。

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2007年2月 6日 (火)

おもしろ印展 案内

Photo_79


おもしろ印展の案内状です。
この二年間作り続けてきたおもしろ印。
いつの間にか、200個を超えました。
まだ、紹介していないものもありますが、
ここで一区切りをつけて展示したいと思います。

二年前には、こんなことは思いもよらないことでした。
しかし、印を刻しながら、
自分が取り戻せたように思います。

このブログで紹介している印そのものの展示でもありますが。
いろいろと手を加えていますので、
また違った面白さを味わっていただけるものと思います。

今回も安成工務店北九州支店のご好意により、
木の家づくり展示館にて開催いたします。
入場無料。
近くの方は、どうぞお越し下さい。
案内状のような楽しい「おもしろ印」たちがいます。

○会期 2007・2・12〜25
○場所 安成工務店北九州支店 
    北九州市小倉南区田原新町2−4−1

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おもしろ印No.144 うちわに睡蓮

Photo_74


昨日に引き続き季節外れ。
でも、俳句ではないですから、お許しあれ。
もっとも、僕は自由律が好きですが。

さて、うちわ。
冬でも使います。
そう、寿司を作る時にあおぎますよ。

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2007年2月 5日 (月)

おもしろ印No.143 貝にTOMO

Photo_73


ちょっと季節外れですが、貝殻です。
夏の思い出でもあります。

しかし、冬の海岸も面白いのです。
人はいないし、漂流物がいっぱい流れついていて
宝の山ですよ。

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2007年2月 4日 (日)

おもしろ印No.142 鉄鉢の中にも

Photo_70

山頭火の句シリーズ。
鉄鉢の中にも霰

この句は、ちょうど私の住んでいる辺りで出来た句だそうです。
山口、九州には山頭火の石碑も多いのですが、
我が町にも石碑が建っています。

一昨日は、久しぶりの積雪。
山頭火が放浪していた時代は、きっともっと寒かったでしょうね。
雪もいっぱい降っていたでしょうね。


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2007年2月 3日 (土)

おもしろ印講座 6回目 印の歴史

印の歴史
  印の歴史は、なんと紀元前5000年頃まで遡った話となります。
前述の中国の印の話よりも前のことですので、頭の中のタイムマシンをもっと前にセットしてみて下さい。
時は、古代オリエント、チグリス、ユーフラテス川流域、世界最古の文明、メソポタミア文明の頃のことです。シュメール人は既にスタンプ印章を使用していたそうです。その頃まだ文字はありません。動物や神や記号の印です。つまり、文字より先に絵や模様があり、それを印にして使っていたということです。
それから2000年も経って、楔形文字が使われ始めます。その頃の文書は粘土板に刻まれていました。印は円筒印章(シリンダースタンプ)というものになります。これは筒状の石の周りに絵や模様や名前を刻み、柔らかい粘土板の上を転がせるように作ったもので、連続して模様の凹凸が現れます。紀元前3300年頃に現れ、紀元前2900年頃には人の名前を記した円筒印章が見つかっています。この印章の文化が西はエジプト、東はインド、そして中国へともたらされるのです。 Photo_72 (写真は、自作の円筒印章を粘土に押したところ)
 紀元前2000年頃、古代エジプトではパピルスが発明されて、葦のペンとインクでヒエログリフを書くようになります。ヒエログリフはエジプトの象形文字です。印は古代エジプトにも渡り、スカラベに形を変えて指輪型印となります。
紀元前1500年頃小アジア(現トルコ)では、羊皮紙が作られます。
古代インドではターラの葉に文字が書かれます。
そして、シルクロードを通って中国へ伝わります。中国の印の歴史は前述の通りです。最初は粘土の封印でしたね。

中世ヨーロッパで流行したシーリングワックス(封蝋)というのをご存知でしょうか。書簡の封筒に蝋をたらし、エンブレムの印を押して封をするのです。今も、ちゃんと続いていて、専門店に行けば道具は手に入ります。これ、正に中国の封泥と同じです。

Photo_71 (写真は、自作シーリングスタンプをシーリングワックスに押して、封筒に封をしたところ)

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おもしろ印No.141 椿のおちる

Photo_84 山頭火の句シリーズ。

椿のおちる水のながれる

最近、椿が好きですね。

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2007年2月 2日 (金)

おもしろ印No.140 寝ぼけたフクロウ

Photo_83 夜なのか昼なのか。

明け方なのか夕方なのか。

寝ぼけているのか。

目が回ってるのか。

それとも、何かにぶつかったのか?

まさか、酔っぱらっているわけではないですね。

こんなのができてしまいました、って感じ。

2×2センチ

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2007年2月 1日 (木)

おもしろ印No.139 二月

Photo_82 この前正月だったのに、

もう二月。

白い椿と小鳥です。

子供の頃に住んでいた家の前に、ヤブツバキの林がありました。

この時期になると、メジロが沢山やってきました。

椿の葉のつややかな濃い緑、花の赤と黄色、

そして、メジロの黄緑色。

色彩が甦ります。

この印は、白い椿にしました。

鳥は何でしょうか?

2.5×2.5センチ

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