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2008年1月28日 (月)

おもしろ印No.500 能(猩々)

Photo_2  いつも見ていただいて

 ありがとうございます。

 お陰様で、今日でブログも500日目、

 おもしろ印も500個です。

 皆さんの励ましがあったからこそ、

 毎日の積み重ねて500までこれました。

感謝いたします。

本当に、継続は力なり。

もう印を刻さなければ、一日がもの足りない、という感がありますが、

眼が大丈夫な限り刻していこうと思います。

さて、500個目は、格調高く

「能」から題材をいただいてきました。

曲目は「猩々」。

これは、猩々の舞です。

「酒は薬の水

舞い乱れる足取りに

永遠の泉が沸き出だす」

能「猩々」のあらすじは

唐土の揚子の里に、高風という親孝行な酒売りがいました。その高風の元に市が立つごとに酒を買って飲む客がいるのですが、その客はいくら飲んでも顔色が変わりもしません。不審に思って名を尋ねると、潯陽の海中に住む猩々だと名乗ります。
 月の美しい夜、潯陽で高風が酒を持って猩々を待っていると、猩々が海中より浮かび上がって、酒を飲んでは舞い遊びます([中之舞])。最後に猩々は、汲めども尽きぬ酒壷を高風に与えては消えていくのです。
(能や猩々について詳しくはしらべてみてください)

猩々は、いわば妖怪のような怪物のようなものですが、

いくら酒を飲んでも酔っぱらわず、

最後には酒の涌き出る壷をお土産に置いて帰るわけです。

「能」には幽霊の類がたくさん登場しますが、

猩々はなんだかいいやつです。

まあ、ともかくも、

お祝いの舞 のつもりです。

2.5×4.8センチ

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コメント

ついに500個!(予想は見事にハズレ^^;)

素晴らしい仕事を見せてくださって
ありがとうございます。
しみじみと勇気のようなものが湧いてきます。

「猩々」調べてみました。
月や星の輝く晩に、高風と猩々は、
酒と一緒にどんな気持ちを酌み交わしたのでしょうね。
漣にも似た、爽やかな歓びの舞を思い浮かべています。

501個からもまた
毎日楽しみにしています。

投稿: お。 | 2008年1月28日 (月) 21時29分

☆ 祝 500回 ☆ ですね。

能は見たことがないのでよくわからないのですが、
私の今日の着眼点は足袋(つま先)でした^^。

投稿: mo | 2008年1月28日 (月) 23時13分

mo様
ありがとうございます。
いいところに目をつけてくださいました!
その通り。このつま先と袴の波模様がポイントですね。
片足で立つには、つま先の微妙な角度が大切です。波模様は海を象徴しています。

投稿: kobottomo | 2008年1月29日 (火) 12時38分

お。様
いつも、励まし
ありがとうございます。

予想は
クスダマ でしたか?
そういう手もありましたね。

能、狂言、歌舞伎、京劇…と
どんどんと思いが繋がって膨らんで…。
いったいどれだけ刻せるものか、
やるだけやってみようと思います。

投稿: kobottomo | 2008年1月29日 (火) 12時45分

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