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2008年9月25日 (木)

おもしろ印No.742 月天心貧しき村を通りけり

Photo  一転、俳句で遊んでみました。

 ご存知、蕪村の「月天心貧しき町を通りけり」

 という句があります。

 そのつもりで刻してしまいました。

いつのまにか僕の頭の中で

「町」が「村」に変換されていました。

しかも、気がつかずにUPしてしまうという失敗!

まったく、単純なミスです。

お詫びして訂正します。

大先輩からのご指摘がありましたので良かったものの

このままでは大間違いをネット上にばら撒き続けていたことでしょう。

感謝、感謝です。

ただ、刻した印のほうは、元には戻りませんので、

このままにしておきます。

思えば、いわゆる「誤字」はこのようにして生まれるのです。

よい教訓とさせて頂きます。

さて、最近、中秋の名月こそ、雨で見られませんでしたが、

 満月を過ぎて、良い月見ができました。

 月を愛でる心のゆとりが必要だと思います。

月を見ていると、ついこの句が浮かんできます。

蕪村は夜中に道を急いでいたのでしょうね。

江戸時代ですから、歩きの旅です。

普通旅は、七つ発ちといって午前4時に出発して、

宿泊は、夕方にたどり着いた宿場町ということになります。

この句の蕪村は、そのまま歩きとおして真夜中になったのでしょう。

宿場でもない貧しい町を深夜に通りすぎていくのです。

(やはり、村とか邑のイメージなのです。)

でも、きっと明々とした月が蕪村の足元を照らして

周りの景色はよく見えていることでしょう。

「月天心貧しき町を通りけり」は

絵画的情景が目に浮かぶ名句なのです。

2×5センチ

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コメント

月天心貧しき町を通りけり・・・だと思います。もう一度確認してみて下さいませ。

投稿: kifujji | 2008年9月26日 (金) 23時12分

kifujji様

あーっ!やってしまいました!
思いこみの激しいもので、すみません。
ご指摘どおりです。
関係各位お詫びして、訂正いたします。
「月天心貧しき町を通りけり」です。

でも、印の方はもう訂正できません。
印はこのままでいきまーす。
したがって、文章の内容を一部訂正いたします。
ご勘弁下さい。
ご指摘ありがとうございました。

投稿: kobottomo | 2008年9月29日 (月) 12時01分

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